水平線は絶望色の筆で描き消されて   るりる るりらら   青光りする魚 の バッド・トリップ



ああ素晴らしき脳内旅行!
成功していたんですよ、でもね、不愉快な着信音1にそれを阻止されました。ようやく僕は何のお薬の力も借りずに飛べるようになっていたのに。集中力ですね、これが保たないんです。すぐ邪魔が入る。真夜中の着信音1とかね。あの娘の寝っ屁とかーあとー冷蔵庫!
ああ、そうそう、僕はゼミのプチ集会のようなものに無理矢理参加をさせられたんだよね。そこでね、おのが協調性の欠落ぶりにようやく気付いたんですよ。完全に堕ちてしまってる。上を見上げたって光は少しも見えないんだ。もうサングラスは必要なさそうです。そうです、抜けたんです。ボルコは走ることを諦めました。僕も走ることを諦めました。ヌきっぱなし。慰めは要らんだろう。え? 欠落人間? はい、そうですね、僕は、人間は、鳥なんだ! なーんて言ったら、エルンストみたいですね、うふふ。でも僕にもそれに似た強迫観念があるのですよ。ほーんとほんと。人間の子は鳥の子。僕は群れて飛んで行くことができん欠落鳥。ぷ。漢字にするとカッコよすぎてだめだめだーめ。ケツラクチョー。あ、しっくり。
ああ僕よ、僕自身よ、ケツラクチョーよ、冬を越せずに死ぬのか? たった独りで死んでいくのか? ……僕は驟雨に打たれました。神は愚拙の人間であることの資格を問われているのでしょうか、ね。きっとそうだよ、ね。貴様は神の子でも人の子でも鳥の子でもない、頭を冷やせとハードレインを僕に浴びせられたんだ。誰かが、貴様などこのまま酸性雨に溶かされてしまえばいいのだとビニール傘を買おうとする僕の手を制御しました。あっはは、その通りなんですよね。恥だ恥だ恥だ、自身が「恥」そのもの。誰も見ない誰にも愛されない。あ、違う僕は僕に監視され偏愛されているんだった。nobodyではありませんでした。
びしょびしょのまま電車に乗り込みました。ああ周りの目が突き刺さるぅぅぅ! 視姦ね、大好物よ、イっちゃいそう……きゃあああああああああ! ってのを期待していたのだけど、僕より、確実にファンシーな体たらくの男がいるものですから、観客の目はそちらに釘付け。くう。本当に釘を打ってやろうか、と思うくらい悔しか。その男は社会の窓が開きっっっっっぱなし!(by無戒)で、ずーっと「電車電車電車……!」と叫んでいるんですけど、65回目の「電車」で彼は、噛みやがった。はは。あ、いや、これは故意なのでしょう。「……電車(63回目)! 電ちゃ(64回目、ここでもう既に電車の車をチャと言ってしまっている、いや、こりゃ故意だぜ)……ぅぐ、でぅ〜〜〜んっっっきゃーーーーぁーぅ(65回目)!!!!!」あ、ケツラクチョーがここにも一羽。ねえ仲間よ、このまま一緒に行ってしまおうよ。
玉川上水まであと40分弱。40分もあれば4回ヤれるわ。あれ? もう男は何も言わない。っつーか何も言わせねぇよ。そのまま黙っとけ、お前、俺。ファックオフ、死ね。
そして今年も宜しくね。ラヴ。

      あなたに貰った キャンディーを
          誰にも渡したり し・ない と
                  握り締めていたら

                          ド
                           ロ
                            ド
                             ロ
                              
                              溶けた


      爛れたベージュ
  気泡 
           うっとり
                    思はず
                        ぱく!
         包んで
                 感受
                           じっくり
                                 味わう 
                                     の

  
 だけど
     んーんー
          だけどー

 だめだ・・・
 やっぱり鉄の味! 

 鉄の味!! 

 血の味がする!!!



 ほぅら。
 始まったよ。
 あなたったら
   そうやって
       また・・・

          捻くれて




                    空 


                      
                              飛んで


                    音 にも
                    私 にも 
                         歪
                          み を与える



 たまには生で出してみろよ











【けふのにき】

1限に10分遅刻した。日焼けだけは避けたかったから。
あの大教室は好きだ。天井がやたら高くて落ち着かないから。
日差しは嫌いだけど、あの教室の天井の、吹き抜けになっている箇所から差し込む
日差しは好きだ。
あそこから何かが舞い降りてきそうだなぁ、とかロマンティックなことを
ここ最近、無意識に思うようになっている自分を意識的に制御している。


学校の帰り道。
キノコクニヤ書店で、
日本の戦後美術を特集した雑誌と、
漫画は「芸術」に成り得るか? 的なことが書かれてある本を購った。

雑誌「みずゑ」。
大好きなあの娘の大好きな冒険家の特集をしているバックナンバーがあった。
水森亜土のイラストが可愛い。
あの娘に買ってあげようかなぁ、
誕生日の贈り物もしていないしぃ、
と、思ったけど、2秒後、
もっとアンプラクティカルなものを呉れてやろうと思って店を出た。

伊予国の姫君より、
『はろぅきてぃの空海 四国八十八ヶ所お遍路の旅 チョコレートクランチ』を
頂戴した。
愚拙のような雑魚にも御土産を下賜される、
あの方はきっと吉祥天女様の生まれ変わりに違いない。

eye先輩に教えてもらったレシピ。
「味噌と牛乳で野菜を煮込む」
ゲテモノ趣味の傾向にある僕、ドキドキしながら挑戦。
意外に美味だったので落胆。
しかし美味だったので満足。
これからもレパートリー増やしていこう。THE 男の料理。
 
 あの娘とは、去年の春に知り合って、2ヶ月後に来た夏、
 交際の契りも交わさないまま、性交をしてしまったんです。
 待った……交際の契りも交わさないまま? 性交をしてしまった?
 この言い方は、やはり変だなァ。
 してしまった、なんて云っちゃったら彼女を姦淫してしまった、みたいです。
 とにかく僕には、「付き合いませんか?」「はい」等といった
 決まりきった言葉のやり取りが疎ましく思えたし(今でも思っています)、
 僕たちには必要ないと思っていたんです。
 しかし、どうやらそう思っていたのは僕だけのようでした。

 あの娘は言葉が欲しいと泣きました。
 その際、僕が発した言葉は「泣かないで下さい」でした。
 そしてその一ヶ月後、僕たちは離れました。
 あの娘が泣いたあの日から約一ヶ月の間頭の中で熟考を重ねた末に選んだ言葉、
 それは「さようなら」でした。
 (あの娘は僕のもとから離れて、「彼氏」と仲良くしているようです。
  紋切り型のセリフを繰り返すだけのバカな男、でもバカだと思っているのは
  僕だけで、あの娘も、その周りの人間も、彼を「まとも」だと云っています。
  常識がある奴だと。)


 「貴様が云うことは気が狂ってるとしか思えねーんだよ、死ねや、屑が」
 僕はよく、上のようなことを云われます(笑)と、ここで(笑)をつけておかないと、
 ここから先、生きていけそうにない(笑)(カッコワライ。何て便利なんでしょう!)
 イヤ、実際はここまで酷く、汚くはないんですが、これはまぁ友情が介在するから
 云える、とでもいいましょうか云々……
 ともかく、知り合って間もない人にも、
 「あんたの云っていること、私には全然理解できません」
 と、まぁこんなニュアンスのことを云われるんです。
 別れたあの娘にも毎日、云われていたように思います。

 僕は僕の伝えたいことを(犬猫畜生とは違い、欠落はしているとはいえ「人間」
 なので)、僕なりに、頭で伝えたいことを整理し、言葉を選んで話しています。
 相手にきちんと分かってもらえるように。
 貧弱な語彙ではあるけれど、その中から的確な(的確であろうと僕が思う)言葉を
 選んで。

 やっとの思いで(言葉を選ぶのってほんと大変)僕の口から発せられた言葉。
 伝わるといいなぁ〜ってドキドキしながら話します。
 それなのに90%の割合で「何云ってるの?」と、云われちゃう。
 うーん、どうしたものか。
 こっちは必死に考えて話しているというのに!
 僕は、この「何云っているの?」を云われる度に、行き場の無い苛立ち・憤りを
 覚えて、アァ……今すぐコイツを沈めたい、埋めたい! アァ……コイツを、
 僕の守護霊である、江戸の遊郭の、つまり吉原ですね、そこの遊女で、
 客であった武士と駆け落ち、情死を遂げた昭七代(ショナヨ)さん
 (お店でのネームは「しょう」さん)に羽交い締めにしてもらって、
 口を縫い付けてやる、等といった常識に外れたことを思います(思うだけで、
 表面上はニコニコ笑ってますけどね)。
 あ、思っていま、した。ですね。
 と云うのも、最近では、別にいいやーって開き直る自分がいるんです。
 故に、上のような非常識な想像もしなくなりました。

 理解してくれる人もたくさんいて。完全に理解はされてないにしても、
 理解してくれようとする、愛すべき人にも出会えているからなんです、きっと。
 そんな人たちとの交流の機会が増えてきて、安定しているんですね。


 ※フィクションのようなノンフィクションのような。
  こういうのを書けるのはここだけ。楽しい。


  ここからはノンフィクションです。
  えー、私、サヤコは明日から5日間、日本最北端・北海道に行ってきます。
  RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO。これに参加をしに。

  止めどなく流れる鼻血をティッシュで抑えつつ、
  タイムテーブルを確認しつつ、ニヤニヤ。
  ゆらゆら帝国、DMBQ、ZAZEN BOYS、くるり、UA × 菊池成孔・・・
  この5組は見逃せません。
  そして初・生ベンジー。今年の学園祭に来る髭(HiGE)。
  ズボンズに吉井和哉も忘れずに。
  楽しい3日間になりそうです(東京事変が出ないのは残念ですけどね)。

  友人カオミの故郷、北海Doで人生2度目の北海Doで思いDeづくり。Yeah〜

  BGMは、NUMBER GIRL『OMOIDE IN MY HEAD』で決まり。
  ・・・ドラムス、アヒト・イナザワ!
 

16_b1.gif

  はみ出ておりますが……(汗)

  しりあがり寿先生のイラストがプリントされたRSRティーシャーツ。
  絶対、入手したいのであります。

  行ってきます。
 言葉を選ぶのが下手な僕は、「僕は彼女のことが好きだ」などと、友人に話してしま
った。安易すぎた。いや、もとより言葉なんかで説明出来るような気持ちではないのだ。
彼らは、彼女と付き合いたいのか、つまり彼女と恋人同士の関係になりたいのか、など
といったくだらない質問を何度も何度も、馬鹿の一つ覚えのように、僕に浴びせたんだ。

 面倒臭いことになった。黙っておけばよかったんだ。
 
 僕ってほんとバカ。

 しかし、友人の様子を客観的に観察するとなかなか面白いんだ。彼らは、少し顎を上
げて口をぱくぱくさせる。それはまるで、餌が欲しくてピーピー啼いているカラスの雛
のようなんだよ。もしくは肺呼吸が出来ない魚かしらん。水を求める魚(いや、こいつ
らは食べられる価値もないか。生き物に例えること自体不可能なのかもしれないな)。
やがて彼らはミジンコとなって僕の目に映じて、やがては消えるんだ。面白いでしょ。

 こういったくだらない質問に回答するのには、少し時間を要するんだ。と言うか、少
し考えるふりをするんだ。彼女と付き合いたいのか、彼女とセックスしたいのか、こん
な問いに対しての僕の答えはノーだ。そんなことは瞭然なんだよ。
 だけどね、僕は、少し、少しだけ考えるふりをする。「ふり」をしてやるんだ。



 関係って何なんだろう。
 必要なものなのかな。
 誰か、教えて欲しい。あ、教わるようなことではないのかな。






特に意味はないけど(笑)
可愛かったので。ミネタさん。
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 8月4日 天気:快晴

 だるいなぁ、もう。
 最近、何もかもがだるい。倦・怠・感!
 大好きであーると自負している洗濯もだるい。
 どんどん溜まるソファーの上の洗濯物。
 それらに突っ伏し、仮眠。
 起きる。
 床に落ちている手鏡に、顔を映じてみる。
 ・・・ドチラサマ?
 鏡に向かって誰何。
 顔が膨張しているから、一瞬マジで戸惑う。
 あ〜ぁ。


 運転のこと以外何も考えなくていいから、バイクに乗っている時間って好きだな。
 歩くとなるとダメだ。歩きもしないともっとダメだ。
 色々、考えてしまう。
 考えるべきこと、考えなくてもいいこと、考えるべきではないこと・・・ 悶々

 あわわわ、煩悩だらけ。
 こんな生活ではいけない。時間の無駄無駄無駄・・・ブツブツ

 無心で富士山頂を目指す! これや!
 所謂、ほら、あれですよ、修行ってやつです。ぷぷっ。

 てな訳で、カメラかついで、行ってきます。


 山頂でご来光を浴びながら、お〜いお茶・濃い味のボトルをマイクにして、
 『ラメのパンタロン』を大熱唱してやるんです。

     ♪ パンタロンの〜ケツが破けそ〜ぅだぜ〜!!

 おぉ・・・これこそ真のFUJIROCKではないでしょうか。どうでしょうか。


 煩悩消滅。のはず。

 支離滅裂。で御免。


 朝5時くらいにモーニングコールしてくれたら、嬉しくて泣いちゃうな僕。
 カァ〜カァ〜
 


BGM:『Rockin' Chair』The Band
『学校が長期休暇となると、いよいよ何もすることがない。
 ただ呆然と部屋で過ごす。
 気紛れにレコードを選んで、針を落とし、気紛れに本を選んで、読む。

 いつのまにか外は暗くなっている。
 昼間はやかましく鳴いていた蝉がおとなしくなっている。
 開けていた窓から涼しい風が入り込む。

 そしてようやく、夜が来た、と気付く。

 こうして1日が終了してゆく。
 物心ついた頃からこんな日々の過ごし方だ。
 独り暮しをしている現在だって全然変わっていないんだ。

 だけど、ひとつ違うことがあって、
 それは、僕の隣でレコードを聴き、本を読んでいる人間がいる、ということ。

 「この女の人、綺麗だね」
 1枚の古い写真を手に取って、彼女は言った。


 あれは5年くらい前の今頃か。

 「母さんのお古を着て行きなさい」
 母は、夏祭りに浴衣を着て行きたいのだと主張する妹に対して言った。
 「お兄ちゃん。青い浴衣が押し入れのどこかにあるはずだから、探してあげて」
 僕は何も言わず腰をあげた。
 埃っぽい押し入れの中から、次から次へと段ボールを取り出しては
 中身を確認していった。
 肝心の浴衣は見つからなかった。

 いや、僕は探すのを途中でやめたのだった。

 あの時、僕は押し入れから茶封筒に入った1枚の写真を見つけた。
 色褪せたモノクロの写真。
 浴衣を纏った若い女が撮られたものだった。
 その写真の中で無邪気に笑う女は、とても美しかった。
 クラスの女子にこれほど美しい者はいなかった。
 右の頬にだけえくぼができる、その笑顔は今とちっとも変わっていなくて、
 「母だ」とすぐわかるのに、僕はその写真に写る若い女を母とは見ず、
 1人の女性として見た。

 僕は、しばらくその写真に見入ったんだ。

 やがて、女の頬に赤みが差した。
 女が着ている浴衣に鮮明な青が広がった。

 我に返った僕はこの写真をズボンのポケットに押し込んだ。

 「浴衣、捨てちゃったんじゃない?」
 そう言い放って、自分の部屋に戻った。
 その翌週、妹は新しい浴衣を買ってもらっていたんだっけ。

 そのあと写真をどこにしまったかなんてすっかり忘れてしまっていた。
 写真の存在すら忘れていたんだ。』


「それ、どこにあった?」
慌てる僕を見て、彼女は笑った。
その写真は、僕の本棚から彼女が気紛れに選んだ本に挟まっていたようだ。
「何を慌てているの」
彼女の右頬に、えくぼができた。
その笑顔は、写真に写っている女の笑顔とそっくりだ。
「七夕祭り、行ってみる?」
「どうしたの。珍しいね」
彼女の右頬がさらにくぼんだ。


いつのまにか外は暗くなっている。
昼間はやかましく鳴いていた蝉がおとなしくなっている。
開けていた窓から涼しい風が入り込む。

夜が来た。

僕たちは、それぞれの本を閉じた。




今日は七夕ですねぇ。
ってゆーても梅雨の真っ直中。
ベガもアルタイルもクソもねーよ、って感じですよね。
この不快なジメジメを吹き飛ばすような、何か爽やかな出来事はありましたか?
ロマンチックな夜をお過ごしでしょうか?

七夕。
阿佐ヶ谷の七夕祭りは、今年は8月の5〜9日のようですね。
富士山から戻ったら行こうと考えています。もはや気力の問題ですな。

祭り好き。
あ、好きっていうか、何ていうか、
お神輿担いで、林檎飴食って、焼きそば食って、わーい
って盛り上がるのではなく、
そうやって盛り上がってる人たちを(冷笑しながら)傍観するのが好き、
なんです(って結局一番盛り上がっているのは僕なんですけれど)。
祭り、マツリ、MATSURI。

七夕、タナバタ、TANABATA。
ワンゲチ・ムトゥの『戦場では可愛い蝶々が高らかに舞う』というコラージュの作品と、
ハーレー・ダヴィッドソンの883Cに恋をした七夕の夜でした。

go_324_03.jpg

http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/go/324.html



DSC_0144.jpg

(無許可ですんません。てか、まじで譲って下さい>A先輩)


七夕BGM:「夜王子と月の姫」 GOING STEADY
              (別冊「風とロック」、買おうか迷った)
     「星降る夜に」 東京スカパラダイスオーケストラ
              (ヒロトさん、ソロでCD出しましたね。
               てか彼、パパシーに乗っているらしい! ヒー)
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